すでにご存じだと思いますが、2018年2月1日より小型船舶の操船者以外の乗員全員にも「認証マーク」付きのライフジャケットの着用が義務化されています。

経過措置として違反点数の付与は令和４年２月１日まで猶予されていましたが、いよいよ期日となりました。

これに違反すると、船長（操縦者）には「違反点2点」が付き、船舶免許の再講習を受けることになります。自動車免許と同じように、違反点数が累積し、行政処分基準に達したら、最大で６カ月の免許停止になります。

同船者が着用していない場合、運転者に罰則規定が適用されるので気を付けてください。

仮に全員がライフジャケット着用していても、その製品に認証マーク「USCG」＆「桜マーク」が付いていなければ、「ライフジャケット」を着用していないことになり罰則の対象になります。古いライフジャケットを長年使用している方は注意なさってくださいね。もちろん新しいライフジャケットを購入する時も！

参考ホームページ

https://www.mlit.go.jp/maritime/maritime_fr6_000018.html