朽化のため改修が行われていた大津市にある滋賀県の美術館が４年ぶりにリニューアルオープンし、開館を待ちかねた人たちが鑑賞に訪れていました。昭和５９年に建てられ、老朽化が進んでいた「滋賀県立近代美術館」は１１億円余りをかけて改修が行われ、名前を「滋賀県立美術館」に改めて、２７日、４年ぶりにリニューアルオープンしました。
美術館では気軽に立ち寄ってもらおうと、エントランスに新たにカフェが設けられたほか、館内の案内板や照明などには信楽焼が使われ、滋賀県らしさをアピールしています。

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大津市 県立の美術館が名前改めてリニューアルオープン
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20210627/2060007934.html