しゅういちレポ

今週の琵琶湖@3月6日版

2020.03.06

 

今週の琵琶湖もいよいよ3月に入りました。今週は極端に冷え込んだ日はそれほど無く春っぽい暖かい陽気もそれほど無かったですが、強風が吹く日が多く荒れ気味の週でした。特に5日木曜日は朝から西寄りの強風が吹き南湖・北湖共に東岸エリアを中心に大荒れ、今日6日金曜日も昨日ほどではないですが強風が続いています。それに伴い東岸エリアでは広範囲で濁りが発生し、水温は週前半に比べてシャローでは2度近く下がったところもあるようです。ただ陽射しは確実に春っぽくなっているので、風がおさまれば一気に水温が上がってくると予想されます。また今日6日は瀬田川洗堰の放流量が60tから30tに下がったので、これも水温上昇を加速させる要因となりそうです。琵琶湖の水位は6日13時現在でマイナス5cm。

 

釣果については北湖・南湖ともに先週からそれほど大きな変化は無く若干ペースダウンに印象。それでも南湖の人気エリアでもある烏丸半島沖などは平日でも船団ができていてボトム狙いのノーシンカー系の釣りで良いサイズを釣っているアングラーもいます。また東岸エリアの濁りが入るエリアではクランク、バイブレーションなどの巻物、比較的クリアなエリアではスイムジグやアラバマ系など、どちからと言えば巻物での横の釣りが強い印象です。

 

北湖も同じで魚礁や沈み物などを狙った釣りは釣れてはいますがサイズは40アップまでが中心、スイムジグやアラバマ系など横の釣りの方がサイズアップが狙えるように感じます。また東岸河川は日に日に水温が上がってきてるので、シャローカバーをジグなどで狙うアングラーも増えてきました。

 

この週末は3月8日(日)から大潮(満月)が始まります。明日土曜日は大潮前日、予報では風もそれほど吹かないようなので、もしかすると春爆を体験できるアングラーが増えるかもしれません。

 

琵琶湖は真冬から早春にかけて強風が吹く日が多くなります。近年は気象情報サイトもたくさん出来てスマホ1つで簡単にチェックする事ができます。皆さんそれぞれ参考にしているサイトがあるかと思いますので、特にボートで釣りをされる方は釣行前に必ずチェックして下さい。琵琶湖は広いのでチェックするポイントで予報は変わります。南湖や北湖南エリアからスタートするアングラーの多くは西岸なら大津市、高島市、東岸なら草津市、守山市、野洲市、近江八幡市などで釣りをされるかと思います。自身が発着する場所、釣りをする予定の場所、それぞれチェックしておくことで事前の備えができます。とは言え、あくまで予報なのでハズレる事もあります。一番肝心なのは事前のチェック、釣行日の天候変化のチェック、そして早め早めの行動です。ボートの性能や自身の操船技術を過信せず、ヤバくなりそうと思ったらすぐに戻る、避難する事を心掛けて下さい。特に同船者がいる場合は他人の命を預かっているという意識をお忘れなく。

 

最後に、琵琶湖の中でも荒れると凄い事になる・・・と言われる場所がいくつかあります。北湖では安曇川沖やマイアミ浜沖などが有名です。南湖では琵琶湖大橋南、木浜~堅田間は湖の幅が狭いため荒れると波・ウネリともに高くなる事が多い場所ですが、それ以外に矢橋帰帆島(通称・人工島)沖のディープホール東周辺も有名です。このエリアは西寄りの強風が吹くと波が人工島の護岸に当たり跳ねかえる波と沖から来る波がぶつかるなど、多方向からの波があたり所謂「三角波」などの不規則な波が発生します。過去に琵琶湖南湖で発生した重大な事故(転覆等)はこのエリアで多く発生していますので、くれぐれもご注意下さい。

 

BRUSH

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