【2020年の2月中旬~下旬、僕ならこの2セット】河畑文哉

2020.02.16

2月中旬~後半、スポーニングに向けての動きも気になる!冬のような天気の日もある!そんな季節、2020年のレイクコンディションも合わせてプロに攻略法を聞いてみた!!アレコレ迷って迷走するより、タックルを絞り込んでジックリと狙う方が結果が出やすい時期のようですよ!

 

【2020年の2月中旬~下旬、僕ならこの2セット】河畑文哉

 

1.サスペンドミノー

 

シチュエーション

まずはこの時期になくてはならない定番のサスペンドミノーと言えはO.S.Pのルドラ130SP。この釣りでは南湖西岸、東岸どちらも各ワンドの入り口から最奥のリーズフロントまでにある岬、残りウィード、ウィード新芽、取水塔や一文字などのストラクチャー、ハードボトムが狙うスポットになります。イメージ的には沖のチャンネルラインなどで冬を越したプリスポーンの個体がワンドに入っていく過程で一時的にとまるコンタクトポイントとなり得るのがこれらの条件になります。

 

日照時間が徐々に長くなり、いわゆる三寒四温の季節、狙うタイミングとしては1日の中でも水温が上昇するタイミングでシャローを回遊するバスを狙い撃つイメージ。なので天気や風にもよりますが基本的には朝一よりも陽射しがあって日中暖かくなる日の午後が狙い目です。

 

アクション

この時期のルアーアクションですが、僕はジャークやトゥイッチはせず4~5回リーリングで1~2秒ステイというアクションで狙っています。ルドラの特徴としてはローリングアクションに長けていてステイ中の姿勢は水平です。このローリングアクションが独特のフラッシング効果を生み、バスに見せて止めて食わせるというリアクション要素の強い釣りです。

 

ただこのアクションが万能かと言えばそうではなく効かない状況もあります。そういう時に僕はもう1つのサスペンドミノー、アダスタのジャークスパイカー130を使用します。このミノーはウォブルアクションが強く、ステイ中の姿勢は頭上がりになります。これが弱ったベイトフィッシュの動きを出して食性で食わせるイメージです。ですのでサスペンドミノーの釣りではリアクションのルドラ、食わせのジャークスパイカーが今のメインになってます。

 

タックルデータ
ルアー:ルドラ130SP ジャークスパイカー130
ロッド:ジークラック DD-70MH ダスティーミラー
リール:アブガルシア REVO ELITE7 IB
ライン:ゴーセン リローデッドバス Type FC 16lb

 

2.ラバージグ

 

もう1つ、僕がこの時期になくてはならないのがラバージグ。現在のメインはハヤブサのシューティングボールジグ、トレーラーはジークラックのスパイロンツイン3.8です。

 

 

シチュエーション

ラバージグで狙うシチュエーションは南湖の下物や木浜の浚渫エリアが中心となります。レンジはスポーニングベッドが出来る3m前後から深い側では10m前後までを狙っています。こちらもサスペンドミノーの釣りと同じくディープで冬を越したプリスポーンの個体が浚渫エリアの地形をルートとして移動して徐々に浅いレンジに上がってく際に一時的に止まるブレイクやハードボトム、沈み物などがコンタクトスポットとなります。

 

 

アクション

アクションとしては基本的にこの時期は激しく動かすのではなく、地形や底質を感じるようにズル引いて何か引っ掛かりがあればステイという釣りです。シューティングボールジグのウエイトは4mを基準に浅いレンジは3/8オンス、深いレンジは1/2オンスを使い分けています。ちなみにシューティングボールジグはフットボールタイプのヘッドにガードが付いているモデルなんですが、僕は琵琶湖ではガードを外して使う事がほとんどです。これはご自身が狙うシチュエーションで試してみて下さい。

 

タックルデータ

ルアー:ハヤブサ シューティングボールジグ 3/8oz & 1/2oz
ルアー:ジークラック スパイロンツイン3.8
ロッド:ジークラック DDD-HG70MH ヘルズコア
リール:アブガルシア REVO ELITE8 IVCB
ライン:ゴーセン リローデッドバス Type FC 16lb

 

 

最後に

最後に近年は魚探やエレキの進化で短時間での地形の把握、正確なポジション取りができるようになり、たくさんのアングラーが精度の高い釣りをしています。ただ多くのアングラーが狙えるという事はそれだけプレッシャーも高くなるという事なのでそう簡単には釣れないのも事実です。特に魚礁や沈船など分かりやすい物を意識するあまり、その周辺の状況が見えていない場合も多々あります。いくら良さそうな魚礁や沈み物であってもそれがこの時期のプリスポーンが動くルートに合ってなければ釣れる確率は激減します。美味しいラーメン屋が駅前と郊外にあれば駅前の方が集客が多いのと同じで立地が重要になります。なのでスポットを単体で見るのではなく、そのスポットがある周辺のロケーションはどうなっているのか?を意識する事で春の1匹に近づけると思います。

 

河畑 文哉

ライトリグからストロングな釣りでシーズンを攻略!ゲストの方といろいろなパターンやメソッドを解説しながら、楽しく一日を過ごせたらと思って日々頑張っています!

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