アユの友釣りシーズンを前に十七日、高島市朽木宮前坊の安曇川に、稚アユが放流された。約八百キロ五万六千匹が水しぶきとともに、トラックのいけすにつながれたホースから勢いよく川に飛び出した。

稚アユは琵琶湖産で、体長一三センチほど。友釣りが解禁される六月一日ごろには、約一八センチまで成長するという。朽木漁業では毎年放流し、今季は五月末までに四トンを放流する予定。

dmenuニュース
安曇川に稚アユ５万６０００匹放流
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-674136?redirect=1