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びわ湖の外来魚「ブルーギル」 滋賀県調査で推定生息量大幅減

2023.03.11

一時、びわ湖で大繁殖していた外来魚、「ブルーギル」の推定生息量が、おととしの時点で16年前の7分の1と、大幅に減った状態になったことが滋賀県の調査でわかりました。

 

「ブルーギル」は、北米原産の雑食性の淡水魚で、びわ湖では、1990年代から2000年代に大繁殖し、在来の魚の卵や稚魚を食い荒らすやっかい者として、駆除の対象となってきました。県によりますと、びわ湖のブルーギルの推定生息量は、16年前の2007年には、1689トンに上っていたということですが、おととしには、223トンと16年前の7分の1にまで減ったとみられることがわかりました。

 

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NHK NEWS WEB
びわ湖の外来魚「ブルーギル」 滋賀県調査で推定生息量大幅減
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20230309/2060012818.html

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