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瀬田川下流、環境・親水性維持し流量確保の整備が始動

2022.04.20

建設通信新聞

近畿整備局琵琶湖河川/景観・環境・親水性維持し流量確保/鹿跳渓谷の整備が始動

 

近畿地方整備局琵琶湖河川事務所による瀬田川下流部・鹿跳渓谷の河川整備が動きだした。琵琶湖沿岸の洪水被害軽減を目的として、瀬田川と大戸川の合流点から下流部で毎秒1500m3の流量確保を目指す。観光地としても有名な渓谷の整備に当たり、景観や自然環境、親水性の維持が課題となるため、同事務所は学識者らの意見を聴取した上で、整備の計画案を取りまとめる方針。

BRUSH

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