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可搬式オービス、高速道路でも運用
2021.09.25
朝日新聞より
https://www.asahi.com/articles/ASP9S5HX6P9SPTIL01Z.html
スピード違反を自動で取り締まる装置「オービス」の可搬式を全国の警察が導入している。小型で持ち運びできるため、狭い通学路などで使えるのが利点だが、最近は高速道路でも「神出鬼没」の取り締まりに使われるようになっている。
兵庫県丹波篠山市の舞鶴若狭道で、ある日の午後、トンネルを出て約1キロの路肩に、警察官たちが三脚を組み立て始めた。15分ほどで「可搬式オービス」ができあがった。県警の担当者は「思わぬところで取り締まりができるのがメリット」と話した。