滋賀県は独自に設けることを検討していた大規模接種会場について、来月、県内２か所に開設し、まずは福祉施設の職員や教職員などの専門職およそ６万人を対象に接種を始める方針を決めました。これは８日の定例会見で三日月知事が明らかにしたものです。このなかで三日月知事は「高齢者接種に一定のめどがたつ７月からいわゆる大規模接種を開始する」と述べたうえで、大規模接種会場を県北部と南部のあわせて２か所に開設し、まずは専門職を対象に接種を始める方針を示しました。

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NHK NEWS WEB
滋賀県独自の大規模接種 県内２か所でまずは専門職６万人に

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