京都新聞

滋賀県は２７日、彦根市の歓楽街・袋町で実施した新型コロナウイルスのＰＣＲ検査で、飲食店の経営者・従業員計１４８人全員が陰性だったと発表。

県は２２～２４日に検体を採取し、検査を進めていた。袋町では３月に入り従業員と客計７人の感染が確認され、地元業者でつくる県社交飲食業生活衛生同業組合彦根支部が検査に協力するとともに、袋町の全店に２９日までの自主休業を要請していた。