本日、琵琶湖南湖の水深別水温を計測してきました。


計測日 2018年1月21日(日)
水温・・・水温設定の関係上、多少の誤差あり
水深・・・湖流、風によるボートの動きで多少の誤差あり



南湖西岸、堅田漁港沖 チャンネルライン
計測時間 10時20分

表層 7.9度
0.5m 7.9度
1m  7.9度
1.5m 7.9度
2m  7.9度
2.5m 7.8度
3m  7.9度
3.5m 7.9度
4m  7.9度
4.5m 7.8度
5m  7.8度
5.5m 7.8度
6m  7.8度
6.5m 7.8度
ボトム 8度


やはりこの時期は体積が大きい北湖の水の影響が強い南湖北エリア、堅田漁港沖のチャンネルラインの水温が高く、表層からボトムまでほぼ微差程度。このラインはベイトフィッシュも中層からボトムまで比較的広範囲に映っていました。


南湖西岸 カネカ沖チャンネルライン
計測時間 9時30分

表層 7.4度
0.5m 7.5度
1m  7.6度
1.5m 7.6度
2m  7.6度
2.5m 7.6度
3m  7.6度
3.5m 7.6度
4m  7.6度
4.5m 7.6度
ボトム 7.8度


そして南湖一番人気エリアであるカネカ沖チャンネルライン付近は表層が一番低く、ボトムに近づくにつれ水温が上がっています。ただ、以前夏に計測したような明確なサーモクライン(変温層)はこの水深では無く、緩やかに上がっています。



南湖南エリア ディープホール南壁付近
計測時間 9時45分

表層 6.4度
0.5m 6.4度
1m  6.4度
1.5m 6.4度
2m  6.4度
2.5m 6.3度
3m  6.3度
3.5m 6.2度
4m  6.2度
4.5m 6.1度
5m  6.1度
5.5m 6度
6m  6度
6.5m 6度
7m  6度
7.5m 5.9度
8m  5.9度
8.5m 5.9度
9m  5.5度
9.5m 5.3度

以下、機器の関係で計測不能


今回計測した中で一番水温が低かったのはやはりディープホール南壁周辺。南湖は南にいくにつれて北湖の水の影響がなくなり、平均水深が浅くなるため水温が下がりやすい(上がりやすい)。上記2ヵ所と違い、こちらはボトムに近づくにつれて水温が下がっています。水深8.5mまでは比較的緩やかに下がっていますが、9mを超えると下がり幅が増えています。この辺りがサーモクライン(変温層)なのかもしれません。


計測結果は以上のようになりました。


これを見ると、比較的水温が安定している南湖西岸チャンネルラインが釣れる理由もわかる気がします。たまたま今日の計測ではこの水温でしたが、当日の天気や風、気温、濁りによる光量等で水温は変化します。今日のカネカ沖を例にすると、ボトム付近が一番水温が高かったので、もしかするとライトリグを使ったボトム系の釣りや、メタルバイブをあまり高くリフトしないボトム付近での細かいリフト&フォールが有効だったかもしれません。仮に明日が晴天無風で気温も上がったとしたら上層の水温がボトムよりも高くなってバスが浮き気味になるかも?と、釣れる釣れないは別にして狙い方をイメージすることはできます。

今回の計測での水温差は各エリアで最大1度弱。
人間にしてみたら大した差ではないですが、バスにとってはかなり大きな差になるのかも?



↓以前、夏に計測した結果はこちら↓


計って解った!水深別水温
https://ameblo.jp/biwako-brush/entry-12057318384.html


BRUSH的☆水深別水温の計測方法
https://ameblo.jp/biwako-brush/entry-12060904082.html

2018,01,21, Sun 16:39
etc.
さすがに1月も半ばを過ぎると一時的に表層水温は上がる日はあるものの、最低水温でほぼとなりました。昨年の冬は高水温の影響か?ウィードの状況か?原因は不明ですが、この時期でも南湖西岸の自衛隊沖などで小型サイズを含めバイトが比較的多かったものの、今年は普段の冬らしい冬となっています。

南湖の人気エリアは引き続き冬の定番でもあるチャンネルライン。特にアクティバ沖〜カネカ沖に関しては平日でも船団ができています。北湖も同じく東岸ロックエリア、西岸は残りウィードや地形変化など、こちらも冬らしいスポットで単発ながら良いサイズが釣れています。

ルアー的には南湖はシャッドのドラッギング、メタルバイブ、スイムジグ、北湖はラバージグ、ライトリグ、ビッグベイトが人気。これはそれぞれ狙うシチュエーションの違いもあると思います。南湖はココ!という局地的なスポットではなく、このラインという線の釣りがメインになっているので、ある程度ボートで流しながら広範囲に探っていくので、シャッドやメタルバイブが有効。逆に北湖はある程度狭いスポットをボートをステイさせて狙う事が多いため、ラバージグやライトリグで口を使わせるという釣り。ビッグベイトに関してはその存在感で良いサイズを浮かせて食わせるイメージで使っている方が多いようです。

今週後半は比較的暖かい日が続きましたが、来週は再び強い寒波が入るようなのでガラっと状況が変わりそうです。ただこの時期はアングラー側が釣りがしやすい暖かい穏やかな日よりも、雪が降ってグっと冷え込んだような日の方が釣れる傾向もあるので、果たしてどうなるでしょうか?

2018,01,20, Sat 09:52
釣果情報
今週は強風で荒れた日が多く釣りにならない日が多かったため釣果も低迷気味。それでも少し風が緩んだ12日の金曜日はメタルバイブやスイムジグなどで50cm後半サイズも単発ながら釣れていました。少し前まではメタルバイブで40cmクラスもポロポロと釣れていましたが、今週後半は水温が急激に下がり、バイトは更に減ったものの、出たら良いサイズという真冬らしい傾向ではあります。1日みっちり釣りが出来てもチャンスは数回という状況なので、強風で荒れるとなかなか厳しくなります。

今晩から明日の朝にかけては雪が降る予報が出ています。予報通りに降ると明日の朝は平地でも積雪の可能性がありますので、明日琵琶湖に来られる予定の方は車の運転にはくれぐれもご注意下さい。

2018,01,13, Sat 17:38
釣果情報
2018年1回目の琵琶湖、この一週間の傾向。
この一週間は年末年始の休みがあったため、全体的に釣果は少な目。それでもテキサスリグやネコリグなどボトムの釣りからクランクベイト、スイムジグ、ビッグベイト、アラバマ系など横の釣りでも60up、50upが釣れており、特に流行ルアーがあると言うよりは、その日その時その場所で、それぞれの狙い方で釣っている印象です。ただ、確率的にまず1匹を狙うならメタルバイブで広範囲に探っていった方がサイズは選べないものの確率は上がりそうです。南湖の人気エリアとしては引き続き西岸アクティバからカネカにかけてのチャンネルライン沿い。年末年始も多くのボートで賑わっていたようです。

昨日4日に瀬田川洗堰の放流量が70tから200tに増加。

こんな感じの一週間でした。

明日からまた三連休が始まります。日曜日は良い天気の予報も出ているので、初釣りアングラーで賑わいそうです。

2018,01,05, Fri 15:40
釣果情報
この一週間も強風予報の日が多く、ガイドのキャンセルも目立った一週間でした。琵琶湖の状況に関しては雨と雪解けの流入により水位が若干増えた影響で瀬田川洗堰の放流量も15t〜50t〜70tと増加。それに伴い水温も更に下がって南湖南エリアでは5度台も見られるなど、概ね最低水温となりました。

釣果に関しては南湖は引き続きメタルバイブが主流で、28日の杉村プロガイドではゲストさんに63.5cm、26日の三宅プロガイドでは50upが10本以上、他にも50upが複数釣れていました。またシャッドのドラッギングも好調で、28日の下野プロガイドではゲストさんに57cmも出ています。ただその釣りでも頻繁にバイトがあるわけでは無く、1日やりきって数回のチャンスをものに出来るか?が釣果の分かれ目。

北湖に関しては荒れた日が多く釣果情報が乏しいですが、ビッグベイト、ミノー、メタルバイブ、スイムジグなどで単発ながら良いサイズも出ています。またマンメイドストラクチャー系の釣りではネコリグ、ダウンショット、ジグヘッドなどライトリグも釣れています。

例年だと1月中旬前後に最低水温となる事が多い南湖ですが、今年は2〜3週間早く最低水温に近づいた感じがします。春はウィードの成長が遅く、梅雨入り前後で例年に比べて1ヶ月近く遅い・・・という事もあったりで今年はそんな年だったのかもしれません。例年と言ってもたかだか10年〜20年程度のスパンなので、それより前はもっと早く真冬が来てたかもしれないし、そもそも20年前は今のように大量にウィードが生えていなかった時代。長い目で見ると今後も琵琶湖はドンドン変化していくのだと思います。

年内の【琵琶湖、この一週間の傾向】は本日で終了となります。

2017,12,29, Fri 09:46
釣果情報