この一週間の琵琶湖は26日の火曜日午後から28日の木曜日まで爆風が続きました。それに伴い南湖の各エリアでは濁りが発生している所もありますが雨後のような強い濁りではありません。早朝の気温が1度近くまで下がった日もあったため水温は一時的に下がったりもしましたが、29日の時点では南湖は概ね10度〜12度ほどとなっています。雨量も少なかった事から水位の大きな変動は無くマイナス1cmからマイナス4cmの上下動となっています。30日9時30分現在の水位はマイナス4cm、洗堰放流量は56tです。

今週は爆風が吹く日が多く各ガイドさんも中止にされたり早上がりされたり、釣りは出来てもエリアが限定されたりとなかなか大変な週となりましたが、29日には風もおさまり気温も上昇。釣果に関してはまだまだ低水温という事もありバイトの数は少ないですが、良いエリア・良いスポットで良いタイミングに当たればビッグフィッシュを連発というアングラーもいます。現在の南湖では大きく分けると3つの釣り方が主流となっています。

1つめは濁りが入るエリア・スポットでの巻物。ルアーとしてはバイブレーション、クランク、スピナーベイト、ミノー、シャッドテール系の各リグなどです。ただ基本的に南湖はクリアな状況が続いているので前日の風向きや雨の有無などを考慮して濁りのあるエリアを探す必要があります。また濁りがとれるスピードも速く、午前中は濁ってたのに午後にはクリアに・・・という事も多々あるようです。

2つめは浚渫エリアに絡むディープと沈船やエリ跡、魚礁でのボトムの釣り。ここ最近は浚渫エリアの掘り残しのハンプの上でもバイトが増えてきましたが、ガイドさんによってはまだ5mより深いレンジのスポットを狙っている人もいます。ルアー的にはラバージグやフリーリグ、ネコリグやダウンショットなどのライトリグで、良いスポットには頻繁に魚が回ってくるようで、回ってきたらバイトが出てピークを過ぎたら数時間ノーバイトという状況も多々あるようです。スポットの絞り込みが難しく簡単に出来る釣りではないですが、人の少ないロープレッシャーのエリアでビッグフィッシュを連発できる可能性がある釣りでもあります。

3つめは「浮いてるバス」を狙う釣り。今月に入りミドストやミノーでの釣果が目立つようになってきましたが、特に今週の後半はバスが浮いてる傾向が強くなり、ボトムでどんなに丁寧に狙っても反応がないのにミドストやミノー、軽いスイムジグで中層を通すとバイトが出るという事も多々あります。中層の釣りはレンジコントロールが難しくなかなかやりきれない事もありますが、SPミノーであれば比較的簡単にレンジをキープできるので、試してみる価値はあるかも。



2019,03,30, Sat 10:29
釣果情報
今週の琵琶湖は春を感じる暖かい日があったり寒さが戻ったり雨が降ったり強風が吹いたりと、めまぐるしく天候が変わる一週間でした。水温に関しては上下動を繰り返してはいるものの全体的には上昇傾向で、21日木曜日の時点では南湖の水路内など一部では13度台、本湖シャローでも12度後半まで上がっている所もあります。濁りに関しては先週末の雨と強風の影響で今週の火曜日ぐらいまでは木浜や赤野井、下物、北山田、ディープホールなど東岸エリア一帯である程度の濁りが広がっていましたが、水曜日以降は再びクリアアップしました。水位は今日22日の9時30分でマイナス1cm。ここ数日は±0cm〜マイナス2cmの範囲で推移しています。昨年7月中旬以降、マイナス水位が続いていたので±0cmまで戻るのは約8か月ぶりとなります。洗堰放流量は43tです。

釣果に関しては今週は大潮に絡んだ事も影響してか?南湖・北湖とも60cmや3キロを超えるようなサイズの釣果が増えてきており、人気の下物浚渫エリアではハンプ上(掘り残しの台地)でも反応が増えてきたようです。また30cmクラスの釣果も徐々に増えてきており春の進行を感じます。しかしアバウトにキャストしてバイトが出るほどイージーではないので、ある程度のエリア・スポットの絞り込みは必要になります。ウィードの生育状況などにもよりますが、明らかにバイトが増えたと実感できるのはベースの水温が15度を超えてから、例年なら4月中旬〜ゴールデンウィーク直前ぐらいになりそうです。

ルアー的には巻物に関してはスイムジグやスイムベイトのウエイテッドリグなどシャッドテール系の釣りが主流で、ボトム系はジグ、テキサス、フリーリグ、ネコリグ・ダウンショットなどのライトリグが有効のようです。



2019,03,22, Fri 10:04
釣果情報
ちょっと気になったので今年と去年の水温をチェックしてみた。




2019年は暖冬で雪が(雨も)少なかったけど、水温は結局は昨年並みになったようですね。といっても場所によって1度程度の差があるので、わずかだけど自然界にとっては大きな差なのか?

雪、雨が少ないので洗堰の放流量が今年は少ないので、温度は同じくらいでも色々と水の中は違いがあるんだろうな〜。
さて、3月後半から4月はどんな感じになるんでしょうかね?

2019,03,17, Sun 10:24
気象情報
現在の琵琶湖は水の透明度が高く、どちらかと言えばボトム系の釣りが優勢。
と言う事で、琵琶湖の底をいくつか紹介。

※撮影は全て2019年1月〜3月

まず南湖で一番多いであろう泥底。主に湖流が当たりにくい場所やワンド内の止水域ではこんな感じが多いと思います。ボトムをズル引くようなアクションでほとんど何も感じないような場所はおそらくこんな底だと思います。







こちらは薄っすらとウィードが残る底。スイムジグなどを巻いて短いウィードがまとわりついてくるような所はこんな底かもしれません。



こちらは木浜沖にある廃棄されたエビかご。魚探ではオダっぽく映ったりもしますが、実際はこういう漁具などもいっぱいあるかと思います。



カネカワンド周辺のエリ跡。エリの杭は見当たりませんがロープなどはそのまま残っている所も多々あります。



続いて北湖、まずはロックエリア。撮影場所は北湖東岸の水ヶ浜周辺。長命寺から伊崎不動にかけての一帯は大小様々な岩が点在する場所。目で見えるレンジはもちろんですが、かなり深いレンジにも岩が点在しています。





こちらは漁礁。北湖では一般的な中空ブロックの漁礁(県漁礁)ではなく、テトラタイプのブロックが沈めてあります。



これは水通しの良い取水塔周辺。北湖の水通しが良いエリアはこのような砂地がベースの所が多いです。



2019,03,17, Sun 08:48
etc.
キープキャストが終わり、いよいよ春本番の雰囲気になってきた今週の琵琶湖。雨もそれなりに降りましたが13日は強い北西風が吹き春の嵐となりました。これに伴い水温は南湖・北湖とも1〜1.5度ほど低下しました。水位は今日16日8時の時点でマイナス4cm、先週の土曜日から14cm増えました。洗堰放流量は33t。


今の琵琶湖で釣りをする上で一番のキーとなっているのが「クリアアップ対策」この冬は琵琶湖周辺や山間部でも降雪・積雪が少なく、例年に比べて雪解け水も少なく基本的に透明度が高い状況が続いています。今週13日の爆風で濁りが入る事を期待した人も多かったですが、15日時点では東岸の河川や水路、ワンド内など一部のエリアを除きあまり期待したほどの濁りは入りませんでした。15日はBRUSHスタッフが湖上に出ていましたが、木浜沖や烏丸半島沖では若干の濁り、大津港前はクリア、ディープホール周辺では多少濁りはあるものの概ねクリアという状況です。

釣果に関してもクリアな水の影響が出ていて巻物ではミノーやアラバマ系など比較的クリアアップに強く、ゆっくり、もしくは中層で止めれるルアーの方が有効のようです。バイブレーションやクランクは一部濁ったエリアで釣果は出ていますが、南湖全体で見ると有効なエリアはかなり少な目です。ボトム系は下物浚渫や木浜浚渫、西岸各所のミオ筋などの地形変化で釣果が出ていて、テキサスリグ、ラバージグ、フリーリグ、ミドスト(ボトム付近)で釣っているガイドさんが多くいます。



 

2019,03,16, Sat 09:18
釣果情報
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