今週の琵琶湖は水曜日にまとまった雨が降り、北湖の流入河川からはかなりの濁りが入りましたが、8日金曜日の時点の南湖は一部エリアで濁りはあるものの、それほど大きな影響はなく概ねクリアな状態です。下物浚渫エリアではエビモがかなり伸びてきて、今の透明度なら目視も可能です。まだ水面まで出てくるにはもうしばらく掛かりそうですが、放流量が下がってウィードが立てば更に見やすくなりそうです。

南湖の釣果の方は今まで好調だったカナダモ系に加えエビモでも釣れはじめており、テキサスリグやジグ、ノーシンカーなどの釣果をよく聞きます。カナダモエリアに関しては、テキサスリグやパンチショットで釣果が出ていますが、キャロやスプリットなど流して行く釣りの方が効率が良さそうです。表層水温が上がってきてサーモクラインが出来やすい状態になりつつあるので、今後は中層の釣りも楽しめそうです。



2018,06,08, Fri 17:06
釣果情報
この一週間、琵琶湖で開催された大会といえばビワコオープン第二戦。
(琵琶湖、この一週間の記事は原則金曜日更新のため、土曜日からの一週間としています)


参加人数は345名と5月末開催としては過去最高の参加人数となり、ウェイイン率は76.8%と、かなり高い数字となりました。去年に続き今年もウィードの成長が1ヶ月程度遅く例年通りの釣りは難しいとよく言われていますが、全体的な釣果としてはかなり釣れていた大会となりました。


ここで過去ビワコオープンで同時期(5月下旬)に開催された大会のデータをまとめてみました。


2018第2戦 デプス・ヤマハ カップ
date:2018.05.27 天候:晴れ 参加者数:345名
ウェイイン:265名 ウェイイン率:76.8%

2017第2戦 ジャッカル・ヤマハ カップ
date:2017.5.28 天候:晴れ 参加者数:288名
ウェイイン:227名 ウェイイン率:78.8%

2016第2戦 デプス・スズキマリン カップ
date:2016.5.29 天候:曇り 参加者数:296名
ウェイイン:215名 ウェイイン率:72.6%

2015第2戦 スズキマリン カップ
date:2015.5.31 天候:晴れ 参加者数:314名
ウェイイン:177名 ウェイイン率:56.4%

2009第2戦 ジャッカル カップ
date:2009.5.31 天候:曇り 参加者数:269名
ウェイイン:218名 ウェイイン率:81%

2008第2戦 シマノ・オーナーばりカップ
date:2008.5.25 天候:雨のち曇り 参加者数:226名
ウェイイン:179名 ウェイイン率:79.2%

2006第2戦 ハヤブサ カップ
date:2006.05.21 天候:晴 参加者数:267名
ウェイイン:176名 ウェイイン率:66%

2005第2戦 タックルベリーカップ
date:2005.5.29 天候:曇りのち晴れ 参加者数:246名
ウェイイン:189名 ウェイイン率76.8%


※2014年〜2010年・2007年・2003年・・・5月下旬開催無し
※2004年・・・データ無し



過去、5月下旬開催の8大会の中で2006年や2015年のように極端にウェイイン率が低い大会もありますが、それ以外は70%を超えています。ウィードの状況、水位、水温、放流量、濁り、ベイトフィッシュの量など、各大会で様々な状況があたっと思いますが、年ごとに釣り方やエリアは変わっても、全体的に見れば概ねこれぐらいの数字になるんだと、あらためて思いました。


ちなみに過去8大会の優勝ウエイトは

2018年 7780g
2017年 8380g
2016年 9320g
2015年 6950g
2009年 7340g
2008年 8000g
2006年 7400g
2005年 7080g


今から13年も前になる2005年から比べると情報量は比べものにならないぐらい増え、魚探など装備も飛躍的に進化し、ルアーやテクニックも常に進化しています。しかし、その進化した分だけウエイトが伸びているかと言えばそうではありません。その時、その状況にうまくアジャストできた人が勝てるのだと思います。


ビワコオープン明けの平日は比較的気温が低い日が多く、昨日(31日)の雨で水温は低下気味。しばらく雨が降っておらず、田植えの濁りも一段落して南湖は急速にクリアアップしていましたが、昨日の雨で河川からの濁りが入る可能性もあるため、ガラっと状況は変わりそうです。


釣果に関してはテキサス、パンチショット、キャロ、フリーリグ、ライトリグなどボトム系の釣りから、クランクベイト、ミノー、スピナーベイトなど巻物系、エビモエリアでのポッパーなどトップも釣れ始めています。ただ、どの釣りも片手間にやって釣れるほどイージーな状況では無さそうなので、ある程度時間をかけてエリア・スポット・タイミングを絞っていく必要があるようです。



2018,06,01, Fri 10:04
釣果情報
2018ビワコオープン第二戦 デプス・ヤマハ カップ


優勝 廣瀬弘太郎 3本 7780g
2位 福味 正樹 3本 7140g
3位 米分 直樹 3本 7120g
4位 大威 力也 3本 6960g
5位 兼松 伸行 3本 6790g

※敬省略


[ビワコオープンレポ]優勝 廣瀬弘太郎さん 3本/7780g
今日は琵琶湖ガイドのヤマピーさんのバックシートで参加。山ノ下湾沖の3〜4m、矢橋帰帆島沖、プリンスホテル沖などを回り、ヤーマンスティック6(プロト)のネコリグとリーフシュリンプのヘコリグでロクマル×2を含む3本7780gで優勝できました。


[ビワコオープンレポ]2位 福味正樹さん 3本/7140g
木浜1〜2号水路沖の3.5〜5mフラットエリア。コカナダモの新芽が伸び始める所ですが、まだ10cm程度で魚探にはほとんど映らないようなシチュエーションでスイムジグを巻いてこのウエイトでした。


[ビワコオープンレポ]3位 米分直樹さん 3本/7120g
下物沖のボディウォーターに近いライン。先週はネコリグやキャロでの反応が良かったんですが、ウィードが伸びてきた影響もあってか?反応が悪かったので色々試してみて軽いジグヘッドワッキーが有効な事に気づいてやりきり全部で7本釣って、3本で7120gでした。


[ビワコオープンレポ]4位 大威力也さん 3本/6960g
赤野井テトラ一文字周辺のハードボトム+エビモをドライブカーリーの3.5gライトTXとマルチカーリーロングのライトテキサス、Cテールのライトキャロをローテーションしてこのウエイトでした。イメージ的には縦の釣りと横の釣りという感じです。風が弱くほぼベタ凪の状況でしたが、ボートの引き波がテトラに当たってザワついたりしたタイミングでバイトが出ました。


[ビワコオープンレポ]5位 兼松伸行さん 3本/6790g
六本柱北で軽いウエイトのネコリグをやって1投目の50upから始まってトータル6790gでした。途中少しだけ違うエリアも行きましたが、ほぼ六本柱北でやりきりました。

2018,05,27, Sun 15:18
釣果情報
5月に入ってからの琵琶湖南湖は下物浚渫、赤野井沖が超人気エリアとなっていてアングラーも多く、実際に釣果も多数出ていましたが、今週はその他のエリアでも釣果が増え始め、引き続き下物エリアは人気ながらも貝捨て場やディープホール、北山田、大津港周辺など南エリアでもボートが増え始めました。

田植えと雨、強風の影響で南湖ではエリアによって濁りが発生してます。24日の時点では南湖北エリア(木浜や名鉄など)はかなりクリアアップが進んでおり、田植えによる濁りの影響はほぼありません。下物南エリアから六本柱北にかけての東岸はかなり強い濁りが入り、それよりも南の北山田沖はプリンス沖などは適度な濁りという印象。ただ瀬田川洗堰の放流量が200tと引き続き流れが強いため、この濁りは時間を追う毎にエリアが変わってきそうです。

この濁りの影響もあってか?南湖ではクランクやミノーなどハードベイトでの釣果が目立つようになり、クリアなエリアではスイムジグも好調。ボトム系の釣りと合わせてアングラー側の好みで釣り方が分散してきている印象です。今までメインベイトと言われてきたコアユからハスやブルーギルなどに変わってきているようです。

ウィードの状況に関しては下物エリアなど東岸を中心にエビモが伸び始め、下物浚渫では場所によっては水面下30cm程度にまで伸びてきているようです。エビモが目視できるようになるとトップ系の釣りやボートを止めての打ち系の釣りなど、狙い方も変化しそうです。



2018,05,25, Fri 14:09
釣果情報
ゴールデンウィークが明けた今週は月曜日にまとまった雨が降った事による放流量の増加、火曜日以降の連日の大荒れの影響もあって、水温は各所で急激に低下しています。南湖南エリアでは21度近くまで上がっていた所が17度台、その他のエリアも概ね2〜3度ほど下がりました。

今週の南湖はコアユなど細身の小魚の反応が魚探でも多く確認できましたが、そろそろギルのバイトも出始めベタ凪時には水面付近まで浮いている事もあるようなので、今後はギルを意識した釣りも効きはじめてきそうです。ウィードも昨年同様成長は遅めですが、この一週間で伸び始めたエリアも多くなってきました。

南湖の釣果としては、GW連休中のプレッシャーと水温低下、連日大荒れの影響もあって今週はやや低下気味。引き続きボトム系の釣りも釣れていますが、濁りが広がった影響でクランクベイトやチャター、スピナーベイトなど巻物での釣果も徐々に増えてきています。ライトキャロやスピリットショット等の軽めのリグに使用するワームはシャッドテール系が有効のようです。ただ一時期に比べると今週はバイトは減少気味。水温が上昇すればバイトの数も増えてきそうです。



2018,05,11, Fri 09:55
釣果情報
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