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2017/11/11(土)
[琵琶湖の水草除去、補助事業好調 滋賀、マリーナ向け]
琵琶湖での異常繁茂が問題となる水草への対策で、滋賀県が本年度からマリーナや体験施設向けに始めた補助事業が好調だ。観光拠点となる施設に水草を刈り取ってもらうことで来県者のイメージアップを図る狙いがあり、22施設が活用した。一方、自己負担も含めて200万円近くを水草対策に投じた施設もあり、さらなる制度の拡充を求める声も出ている。補助制度は、県が広域の水草除去に追われる中、船の出入りの障害や、悪臭の原因となる施設周辺の水草を自力で除去してもらうために創設した。桟橋やボートの揚降設備があるマリーナ、体験施設、ホテルを対象とし、除去にかかる費用の半額を上限30万円まで補助する。県によると、本年度は9月末までに確保した予算枠600万円をほぼ全額交付したという。刈り取りにかかる人件費や重機のレンタルなどに使われ、上限の30万円を交付したのは14施設。中には自己負担分だけで160万円をかけたマリーナもあった。制度を利用した大津市内のマリーナは「今年は例年より水草は少なかったが、業者に依頼して200万円近くかかった。水草を取る面積が広いマリーナには条件を緩和するなど改善をしてほしい」と話した。県は「以前から補助を求める声があった。来年度はより使いやすいように制度の改善を検討したい」としている。(京都新聞)

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2017/11/08(水)
[台風21号、滋賀県被害40億円 堤防決壊や田畑冠水]
滋賀県の三日月大造知事は7日、県内全域に甚大な被害をもたらした先月下旬の台風21号による被害総額が、少なくとも約40億円に上る見通しを明らかにした。知事は早期復旧に向けて関係省庁に国の財政支援を要望する。県のまとめでは、主な公共土木施設の被害額は、新川(竜王町)の堤防決壊や野洲川(湖南市)の護岸欠損など24河川34カ所で被害が出たほか、国道367号ののり面崩落や琵琶湖岸の緑地欠損などを含め計16億9千万円に上った。山地災害は25カ所(10市町)で3億7千万円、林道災害は149カ所(10市町)で2億6千万円。農業被害は、暴風によるビニールハウスの倒壊や田畑の冠水など1722カ所で6億2千万円、ため池の決壊や農道の崩壊など43カ所で8億円に達した。教育施設では、大津市の志賀中で体育館の屋根が破損するなど6校で計1億7千万円、文化財でも彦根城の外壁はく落など3カ所で約5千万円の被害が出た。多賀町や日野町では水道管の破損や配水池の地盤の崩落も起きた。三日月知事は記者会見で「県民生活が大きな打撃を受けた。復旧に向けた予算確保を国に求め、補正予算を組みたい」と述べた。その上で、国が瀬田川洗堰を全閉した際の情報発信を課題に挙げ「全閉による被害の可能性を誰にどう伝えるか。国や市町と連携することが重要」と述べた。(京都新聞)

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2017/11/01(水)
[瀬田川洗堰、全閉で止水 琵琶湖、台風で4年ぶり]
超大型の台風21号が近畿地方に接近した23日未明、国土交通省琵琶湖河川事務所が瀬田川洗堰(大津市)を全閉し、瀬田川下流への通水を止めていたことが30日分かった。全閉操作は2013年9月以来、4年ぶり。
 河川事務所によると、全閉操作は23日午前1時半に開始。約20分後に10門のゲートすべてを閉じ、午前3半までの約1時間40分間、瀬田川の通水を止めた。全閉による琵琶湖の水位上昇は1センチ未満だったという。
 洗堰の操作規則では、下流の天ケ瀬ダム(宇治市)でダムの最大放水量毎秒840トンを上回る流入量に達した場合は全閉するよう定められている。同事務所は「天ケ瀬ダムの下流の宇治川や淀川の洪水被害を軽減するため、規則に基づき操作した」としている。
 県は洗堰の放流量が制限され始めた22日午後11時ごろ、「沿岸部の浸水被害が懸念される」として全閉操作の回避を同事務所に要請。全閉された23日午前3時ごろにも「県民に多大な影響を及ぼし、遺憾だ」として早期の放流再開を文書で求めたという。
 県流域政策局は「全閉する必要がなくなるよう、引き続き国に対し、天ケ瀬ダム再開発など下流の対策を進めるよう要望を続けていく」としている。(京都新聞)


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2017/10/30(月)
[近畿で木枯らし1号]
大阪管区気象台は30日午前、近畿地方で「木枯らし1号」が吹いたと発表した。昨年に比べて1日遅く、台風の通過後、冬型の気圧配置になり、京都・滋賀にも寒風が吹いた。京都地方気象台によると、京都市で同日午前9時45分ごろ、最大瞬間風速17・1メートル、舞鶴市で午前5時40分ごろ、同19・1メートルを観測。彦根地方気象台によると、彦根市で午前7時5分ごろ、同22・9メートルを記録した。明日朝まで冷え込みが続くという。(京都新聞)

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2017/10/29(日)
[琵琶湖岸に身元不明遺体、釣り人が発見]
28日午後0時40分ごろ、大津市北比良の比良川河口付近の琵琶湖岸で女性があおむけで倒れているのを釣りをしていた男性が見つけて110番通報した。女性はすでに死亡していた。大津北署によると、女性は年齢50〜70歳代で身長約150センチのやせ形。黒髪で黒色のジャンパーに茶色のズボン、白色のスニーカーを身に付けていた。目立った外傷はなく、同署が身元や死因を調べている。(京都新聞)


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2017/10/26(木)
[台風で琵琶湖岸に波、流失被害 最大15m幅、地形変わる]
滋賀県は25日、台風21号の被害を受けた大津、彦根など4市にある琵琶湖岸緑地計6カ所を立ち入り禁止にした。強風による波で削られて最大15m幅の湖岸が流失し、地形が変わった場所が出た。県は「近年の豪雨でも聞いたことのない被害だ」として対策を急ぐ。県都市計画課によると、23〜24日に公園管理業者が現地を見回って被害を把握した。都市公園にあたる湖岸緑地に土砂や倒木、ごみが堆積し、野洲市と守山市を含む4地区の6カ所計29ヘクタールを立ち入り禁止にした。流失被害は、彦根市の湖岸の延長約500メートル、大津市和邇の約100メートルで起きた。強風と水位上昇で波が打ち寄せたことが原因とみられる。和邇の一部では、民家に近い市道の間際まで緑地が削り取られ、県は転落防止のロープを張った。県は立ち入り禁止期間を「安全確保ができるまで」としている。倒木や土砂を早期に撤去し、流失した湖岸の復旧を検討するという。(京都新聞)



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2017/10/25(水)
[琵琶湖のアユ産卵数が激減 過去20年で最少]
滋賀県は24日、琵琶湖のアユ不漁を受けた対策会議を大津市で開き、現在確認できたアユの産卵数が2・7億粒にとどまり、同時期の平年量(約100億粒)より大幅に少ないことを明らかにした。一方、親魚の放流量を増やしたことで来季の漁が始まる12月分のアユは確保できる、とした。
 県水産試験場によると産卵数は8〜10月、県内の11河川で4回調査した。2・7億粒は過去20年の同時期で最も少ない。昨年はアユのふ化のピークが例年より遅く、産卵時期がずれ込んだ可能性があるといい、今後も調査を継続する。
 県水産課は「時期が遅くなっても産卵数が増える可能性がある」としている。産卵数は7億粒だったが、平年並みの漁獲量があった2012年の例もあるという。
 産卵用の親アユの放流量を、高島市の安曇川人工河川で例年の2倍超の18トンに増やした結果、姉川と合わせて、稚魚38・5億匹が9〜10月に琵琶湖へ出た。順調に生育すれば、養殖業者の需要が高い12月の漁獲量は賄えるという。
 また、活アユの漁獲量が例年の6割にとどまった原因を年内に絞り込み、19年度まで検証する方針を示した。会議に参加した漁業者からは「不漁なだけでなくやせたアユも目立った。根本的な原因を洗い出してほしい」などの声が出た。(京都新聞)


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2017/10/18(水)
[ブラックバスカレー開発 滋賀の大学生、駆除に一役]
長浜バイオ大の学生サークルが琵琶湖の外来魚ブラックバスを使ったカレーを作った。独特の臭みをなくし、淡泊な白身の味わいを生かすよう、スパイスの組み合わせを工夫したという。21、22両日にある大学祭「命洸(めいこう)祭」で100食を販売する。学生33人でつくる琵琶湖研究部が、外来魚の駆除に役立てようと、バイオサイエンス学部アニマルバイオサイエンス学科の教授の指導の下、インド・ネパール料理店の協力で開発した。同部は、琵琶湖や湖北に関わる食品作りなどを進めている。カレーの試作は6月末ごろから着手。身を約2センチの角切りにしてスパイスをまぶし、油で揚げた後、カレーに入れた。改良を重ね、在来魚であまり食用にされていないニゴイも具として入れた。バイオサイエンス学科2年の部長は「ブラックバスのおいしさに気付いてもらい、食べることで外来魚の駆除につながれば」と話している。(京都新聞)

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2017/10/13(金)
[滋賀ナンバー図柄、どれがいい?]
滋賀県が作成した図柄案 国土交通省が導入する図柄入り自動車ナンバープレートの来秋交付に向け、滋賀県は12日までに、「滋賀」ナンバーの図柄案4種を公表した。琵琶湖を中心に、周囲の山々や橋、島、生き物などをそれぞれイメージした。今後、県民アンケートの結果を参考に11月中に1図案に絞る。図柄入りナンバーは、交通サービス向上や観光振興などに充てられる寄付金の支払いが必要なカラー版と、寄付金不要のモノトーン版がある。軽自動車用も普通車と同様に白地となり、事業用は周囲に緑色の縁がつく。
(中略)
11月6日まで県のホームページ上にある「しがネット受付サービス」で県民の意向を調査し、11月中に1図案に絞る。国交省に提案した後、視認性などの確認が行われ、最終図柄が決まる。ナンバーは来年10月の交付開始が予定されている。アンケートの問い合わせは県企画調整課。(京都新聞)


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2017/10/09(月)
[琵琶湖に「冬の使者」飛来 コハクチョウ、今季初]
琵琶湖の冬の使者、コハクチョウが8日、滋賀県長浜市湖北町今西の同湖岸に今季初飛来した。湖北野鳥センターによると、飛来は昨年より11日早く、シベリア方面からの長旅を終え、優雅な姿を見せている。
 午前9時ごろ、同センター職員が餌を食べている5羽を確認した。飛来直後は周囲を警戒してたが、しばらくすると落ち着いた様子になったという。
 同センターが初飛来の確認を始めて、今季は2番目の早さ。専門員の池田昇平さん(26)は「例年に比べてガン類の飛来が遅かったので、コハクチョウが早かったのは予想外」と話していた。
 同センターによると、来年1月〜2月下旬がピークで、琵琶湖全体で500〜600羽になる見込み。2月下旬〜3月半ばにシベリア方面へ旅立つという。(京都新聞)


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